中学生のとき、とても痩せたくて堪りませんでした。
やはり人の目が敏感だったし、今考えれば痩せる必要なんてなかったのに、自分は太ってるって思ってたんですね。
でも食べるのが大好きだったし、食べながら痩せないかなぁって都合のいいこと考えてました。笑
まぁ当然痩せないわけです。
あるとき、食べすぎても18時間食べない時間を作ってあげれば太ることはないって本で読んだんですね。
あ!これだ!と思ったのは覚えてます。
パンやお菓子が大好きだったので、これらを気持ち悪くなるまで詰め込んで18時間我慢。(寝てる時間込み)
確かに、太らない。
ただ、これが癖になってきて
ストレスが溜まるとすごい食べて(今と逆、というより緊張によるストレスではなくむしゃくしゃするときのストレスに近いかもしれません)、次の日断食ってことを繰り返してて。
詰め込む前はなんだかざわざわするんです、帰宅した瞬間手を洗って、着替える間もなく食べ物を詰め込むようになりました。
しかし、18時間食べないと何故か便秘がちに。気持ち悪くなるまで食べるとすごい罪悪感や、とんでもなく太っちゃうんじゃないかっていう不安。メンタルが不安定に。
確か、半年くらいはこんな感じだったような。今思えば過食症になりかけていたんじゃないかと思うんです。
嘔吐はしなかったのですが。
そんな生活が続いて思ったんですよね、
普通に食べればこんな食生活から抜け出せるんじゃないか?と。
それからは3食とり、痩せはしませんが
極端に太ることはなかったと思います。
まぁ、冬になると食欲旺盛で太りましたが。笑 成長期だったのでしょうがないかと。
大人になるにつれて(大学生あたり)
極端な食欲が出ることもなくなり、体調に合わせて食べられるようになり、現在社会人ですが学生時代のMAX体重から-6~8キロはキープ出来ています。
以前過食症になりかける原因だった食べ過ぎたあと18時間食べないというのは、今は上手く活用できています。というよりも、食べ過ぎたら次の日胃もたれで、自然と実践できています!
あのまま、普通の食生活に戻れなかったら
今頃摂食障害で苦しんでいたに違いありません。
実際苦しんでいる方が多いとも聞きます。
体型に関するコンプレックス、ストレスによるもの、様々な理由で発症しているのだと思います。
私は専門医でもないし、知識が豊富なわけではありません。
ただ、経験談としていえばイメージとして給食のようなご飯を一食でもいいから食べて、それも難しいならお茶漬けやお粥のものでもいいので、ご飯をちょっとずつ食べるといいと思います。パンよりご飯の方が個人的に満足度が高かったので。
もしも苦しんでいる方がいらっしゃったら参考になればな、と思います。